CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
サン・ガルガーノ、モンタルチーノを観光(ヨーロッパキャンプ第22日目)
写真1枚目はサン・ガルガーノの外観。
100619_1
2枚目はもとガルガーノ武将が隠れ家にしていたところの教会の床の岩に突き刺さっている剣です。映画のようなお話です。
100619_2
3枚目はサン・ガルガーノの内部です。といっても廃墟と化し今オペラの舞台設置工事中でした。
100619_3
4枚目は移動中に見えてきたトスカーナの田園風景です。
100619_4
5枚目はモンタルチーノの町並みです。エノテカの数が多い。
100619_5
6枚目は市営のエノテカの様子。こんなに多くの種類のブルネッロ・デ・モンタルチーノがあるとは?驚きです。小さなワイナリーのものは市場に出回りにくいので地元ではこんなにたくさんあるようです。せっかくの美味しいワインなのだからもっとボルドー並みに分類して見せてほしいところです。
100619_6
07:00 起床。曇り。洗濯。
07:40 朝食(フルーツサラダ、牛乳、オレンジジュース、ドミニカコーヒー)
08:40 車でサン・ガルガーノに向け出発。
09:14 サン・ガルガーノに到着。サン・ガルガーノとは12世紀武将のガルガーノが戦いと決別し神に帰依するために自分の剣を岩にぶつけたところ岩に吸い込まれたという伝説の剣が丘の上の教会内にあり、その麓に建てられ今はは廃墟となったシトー派の教会。丁度オペラ上演のための舞台装置を建設中だった。
09:38 丘の上に上がり剣が岩に突き刺さっているところを見る。
10:00 モンタルチーノい向け出発。
11:40 モンタルチーノに到着。街中はエノテカ(ワインショップ)が多数。どれもブルネッロ・デ・モンタルチーノの販売に余念がない。
12:10 昼食(カットピザ屋でピザを食べる、今回はとても美味い)
12:30 町を散策。城砦の方に上がる。
12:47 城砦内のエノテカでワインをじっくり見る。お値段はちょっと高め。
13:40 他の店を見ながら移動。
13:50 手ごろな値段(20ユーロ程度)のものを3本購入。
14:00 帰途に着く。帰り大雨。
15:50 キャンプ場に戻り休憩。洗濯物はびしょ濡れ。
16:00 前菜スタート:ビール、リコッタチーズ、パルマの生ハム、アーティチョークのペースト、黒オリーブ、ドライトマトのマリネ、ピーマンのマリネ、ローズマリークッキー。
17:23 夕食(燻製魚とパンチェタの炊き込みご飯のチャーハン、ワイン)
19:00 シャワー、写真整理、作業、サイト作成。音楽を聴きながらすごす。ラテン・レゲー。
22:00 就寝。
本体サイトはこちら

World Mover
2008年5月以前のHPはこちら

Border Hopper
| シエナ近郊(イタリア) | 22:48 | comments(0) | - | pookmark |
ヴォルテッラとサン・ジミニャーノを観光(ヨーロッパキャンプ第22日目)
シエナ近郊の丘の上の町2つに行ってきました。これらも観光客で賑わっていました。
さて写真1枚目はヴォルテッラはかなり高い丘の上にあるのでヴォルテッラの町からはこんなトスカーナの田園風景が見れる。
100618_1
2枚目はローマ時代の円形劇場跡。こんな小高い丘の上にまで劇場を造っていたとは驚きです。
100618_2
3枚目はプリオーリ宮(市庁舎)
100618_3
4枚目はアラバスター石を使った照明器具。アラバスター石は薄くすると透けてくるので照明器具のシェイドによく使われるようです。
100618_4
5枚目はサン・ジミニャーノのチステルナ広場に入るところのベッチのアーチを見上げたところです。坂と門と街路が3Dで組み合わさって面白いところです。
100618_5
6枚目はチステルナ広場です。チステルナとは井戸の意味だそうです。12〜13世紀の家に取り囲まれた中世の町の雰囲気です。
100618_6
7枚目はドゥオーモ広場から参事会教会と市庁舎(ポポロ宮)を見上げたところ。参事会教会の中には、ギルランダイオーやゴッツォリの作品が飾られています。
100618_7
8枚目はドゥオーモ広場に面して建っている塔です。9〜12世紀富のシンボルとして競って建てられ、今では14本だけが残っているそうです。
100618_8
9枚目は市庁舎の塔の上からサン・ジミニャーノ町を見下ろしたところです。
100618_9
10枚目は同じく市庁舎の上から見下ろしたトスカーナの田園風景です。
100618_10
11枚目はベッチのアーチの下で大道芸人に顔を背けられる日本人団体観光客です。チップなしで写真を撮ろうとすると手で顔を隠してました。
100618_11
07:00 起床。晴れ。洗濯せず。
07:23 朝食(フルーツサラダ、牛乳、オレンジジュース、ドミニカコーヒー)
08:08 車でヴォルテッラに向け出発。途中トスカーナの丘陵風景を撮影多数。
09:45 ヴォルテッラに到着。
09:53 しばし眺めを楽しんでからエトルリア門に到着。古代エトルリア人時代からの門ではあるが、第2次世界大戦の時のドイツ軍の指示で2時間で床石を積んで門を閉じたエピソードが残るところ。
10:14 ミヌッチ・ソライーニ宮(市立絵画美術館)を訪ね、D.ギルランダイオの「キリストと聖人達」、R.フィオレンティーノの「キリストの十字架降架」、L.シニョレッリの「受胎告知」と「聖母子と聖人達」などの作品を鑑賞。館内撮影禁止。
10:40 ローマの劇場跡を見る。
10:48 ドゥオーモ宗教博物館を見学。(共通券なのでついでに)
10:57 ドゥオーモ内を見学。M.ダ・フィエゾーレの2体の天使像と聖体用祭壇などをみる。
11:11 洗礼堂を見学。屋根がクーポラになっているが建設時ブルネッレスキの助言があったと伝えられ、洗礼盤はA.サンソヴィーノの作だそうです。
11:17 マッテオッティ通りを散策。ヴィッティ宮やプレトーリオ宮などを見ながら歩く。
11:35 プリオーリ宮内を見学。2階の会議室のフレスコ画などを見学。
11:45 昼食(カットピザ屋でピザを食べる)
12:00 ヴォルテッラを出てサン・ジミニャーノに向う。
12:50 サン・ジミニャーノに到着。サン・ジョヴァンニ門をくぐり、サン・ジョヴァンニ通りを進む。
13:00 チステルナ広場に到着。
13:05 ドゥオーモ広場に到着。
13:15 参事会教会見学。館内撮影禁止。ギルランダイオの「聖女フィーナの生涯」、B・ゴッツォリの「聖セバスティアーノの殉教」など
14:00 ポポロ宮(市立美術館)を見学。館内撮影禁止。フィリッピーノ・リッピの2枚のトンド「受胎告知」、ゴッツォリの「聖母子」など。フィリッピーノ・リッピの父、フィリッポ・リッピはボッティチェリの師匠。
14:34 塔に登りしばし眺めを楽しむ。トスカーナの田園風景が素晴らしい。
15:00 サン・マッテオ通りを歩く。
15:11 サンタゴスティーノ教会に到着。B・ゴッツォリの「聖アウグスティヌスの生涯」、B・ダ・マイアーノの大理石の祭壇、などを見学。館内撮影禁止。
15:30 ジェラートを食べる。
15:58 サン・ジミニャーノの白ワイン購入。
16:10 帰途に着く。
17:30 キャンプ場に戻り休憩。
18:00 夕食準備開始。
18:26 前菜:スモークサーモン、アーティチョークのペースト、黒オリーブ、ドライトマトのマリネ、ローズマリークッキー。
19:45 夕食(燻製魚とパンチェタの炊き込みご飯、サラダ、ワイン)
20:40 シャワー、写真整理、作業、サイト作成。音楽を聴きながらすごす。カザルスのバッハ無伴奏チェロ組曲。
23:30 就寝。
本体サイトはこちら

World Mover
2008年5月以前のHPはこちら

Border Hopper
| シエナ近郊(イタリア) | 22:48 | comments(0) | - | pookmark |
シエナを観光(ヨーロッパキャンプ第21日目)
キャンプ場内からシエナに直接バスが出ているのでこれを使ってシエナ観光に行ってきました。町は観光客だらけですが、カンポ広場など見ごたえのあるところが数箇所あり1日で回れるカワイイ町です。
さて写真1枚目は3つのパラッツォ(向って左からタントゥッチ宮(16C)、ゴシック様式のサリンベーニ宮(14C,中央)、スパンノッキ宮(15C後半)
100617_1
2枚目はトロメイ宮(13C後半)
100617_2
3枚目はカンポ広場に入ろうとして市庁舎が見えてきたところです。
100617_3
4枚目は市庁舎側からカンポ広場を見たところ。この市庁舎にもメディチ家の紋章が入っています。
100617_4
5枚目はマンジャの塔からカンポ広場を見下ろしたところ。
100617_5
6枚目はギャラリーでAsakoさんと記念撮影。花の絵は彼女の作品です。コンテンポラリーな面白い作品ばかりでした。
100617_6
7枚目はシエナのドゥオーモ、イタリアンゴシック建築。設計はニコラ・ピサーノ他ミケランジェロやカンビオ(フィレンツェのヴェッキオ宮の設計)、ドナテッロなど多くの芸術家が参加してる。
100617_7
8枚目はピッコローミニ家の図書館の内部です。ピントゥリッキオのフレスコ画が凄い。鮮やか。
100617_8
9枚目は床面装飾と説教台です。説教台はニコラ・ピサーノ、息子のジョヴァンニ・ピサーノ、弟子のカンビオなど多数の芸術家の協力でできたものだそうです。
100617_9 class=
10枚目はカンポ広場と市庁舎。ここで7月、8月の2回パリオといわれる競馬が行われるそうです。
100617_10
11枚目は夕食のパスタです。市販の鹿のラグーソースですが猪ともウサギともちがう臭みと肉質でした。
100617_11
07:00 起床。晴れ。洗濯。しかし雨が降る可能性があるのでテント内に干す。
07:36 朝食(フルーツサラダ、牛乳、オレンジジュース、ドミニカコーヒー)
09:00 バスでシエナに向かう。
09:30 シエナ到着。
09:37 サリンベーニ広場に到着。3つのパラッツォ(向って左からタントゥッチ宮(16C)、ゴシック様式のサリンベーニ宮(14C,中央)、スパンノッキ宮(15C後半)を鑑賞。
09:42 トロメイ広場に到着。トロメイ宮(13C後半)を眺める。パッラーディオ的なファサード。
09:52 カンポ広場に到着。
10:06 マンジャの塔に並ぶ。
10:20 マンジャの塔に登る。
10:26 最上部に到着。しばし眺めを楽しむ。写真撮影。
10:50 マンジャの塔を降り市庁舎市立美術館に移動。しばし鑑賞。写真撮影禁止。
11:55 市庁舎地下のギャラリーでAsako Imamuraさんの作品の展示があったのでふらっと入ってみる。
12:05 アサコさん本人がいらっしゃったのでしばし雑談。
12:23 カンポ広場に戻る。
12:45 昼食(ピザパイ)テイクアウトしてドゥオーモの前で食べる。
13:18 チケットを買ってドゥオーモ見学。こちらは写真撮影OK。ピッコローミニ家の図書館のピントゥリッキオのフレスコ画が圧巻。
14:10 ドゥオーモを出て町を歩く。途中で夕立が降る。
14:40 チッタ通りのキージ・サラチーニ宮の中庭を見学。
15:10 サン・ドメニコ教会見学。聖カテリーナの礼拝堂などを見る。
15:23 中国人ショップでビールを立ち飲み。
16:10 カンポ広場の写真を撮る。
16:20 キャンプ場に帰るバスに乗り込む。
16:25 バス出発。
16:50 キャンプ場に戻り休憩。洗濯物を外に干す。雨の降った跡あり。
17:30 前菜:パルマの生ハム、チーズ、ドライトマトのマリネ、黒オリーブ、ローズマリークラッカー。
18:20 夕食(鹿のラグーソースのタリアテッレ、ワイン)、晶子ストレッチング。
19:10 シャワー、写真整理、作業、サイト作成。音楽を聴きながらすごす。ドヴォルザークのチェロ協奏曲、チャイコフスキー、ピアノ曲
23:30 就寝。
本体サイトはこちら

World Mover
2008年5月以前のHPはこちら

Border Hopper
| シエナ近郊(イタリア) | 22:48 | comments(0) | - | pookmark |
シエナ近郊に移動(ヨーロッパキャンプ第20日目)
13日間のフィレンツェ滞在を終え、シエナに移動してきました。
写真はキャンプサイトの様子です。ここはまったくの田舎。お客さんもまだあまりいないようです。
100616_1
07:00 起床。曇り。
07:44 朝食(フルーツサラダ、牛乳、オレンジジュース、ドミニカコーヒー)
08:00 片付け開始。
09:30 キャンプ場をチェックアウト。シエナ方面に向かう。
10:55 少し迷ったがシエナ近郊のキャンプ場に到着。早速チェックイン。
11:30 テント設営場所を決定し、設置開始。
12:30 設置終了。
13:10 昼食(ラーメン)、食後休憩、観光目的、次のキャンプ地検討。途中で雨が降り始める。
15:00 スーパーに食材調達。
16:30 キャンプ場に戻り夕食準備開始。
17:17 前菜:パルマの生ハム、チーズ、ドライトマトのマリネ、黒オリーブ、ローズマリークラッカー。雨が止む。
18:33 夕食(オッソブッコのカレー、ワイン)、食後仮眠。晶子ストレッチング。
20:30 シャワー、写真整理、作業、サイト作成。音楽を聴きながらすごす。
23:30 就寝。
本体サイトはこちら

World Mover
2008年5月以前のHPはこちら

Border Hopper
| シエナ近郊(イタリア) | 22:45 | comments(0) | - | pookmark |
| 1/1PAGES |